- 表彰授賞を受けての報告
「いのちの学習」は、平成12年に群馬県助産師会主催の「いのちの大切さを伝える助産師の出前講座」の研修セミナーを受講し感銘を受けた会員2名が中心となり活動を開始しました。
独立行政法人福祉医療機構の助成を受け、山梨県版「いのちの学習」プログラムを作成。
教材を整え、平成13年に会員の子どもが通う小学校2年生を対象に、初めての出前講座を行いました。
以降、今日まで県内小中学校、関係団体から年間50~60件の依頼を受け実施している。
講座内容は、五感を通して感じる体験学習を通して、子どもと保護者が一緒に学ぶ共有体験を特徴としています。
いのちの大切さを知り「自尊心」「生きる力」を育み、親子の関係性や関りを見つめなおすきっかけの場としても評価されています。
これまで活動してきた「いのちの学習」が健やか親子21家族計画協会で評価され、このような場で表彰されることは、活動メンバーにとってもおおきな喜びであると同時に、この活動を最初に始めた助産師会会員と、その活動を今日まで継続してきたグループメンバー、「いのちの学習」に関わってくださったすべての方々に感謝を申し上げたいと思います。
いのちの学習グループ
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