4月2日(日) 山梨県立図書館で山梨県助産師会としての研修会を行いました。
コロナ禍の中で対面研修は控えていましたが、現状になりようやくの開催となりました。
講師は薬剤師で疫学者、津田塾大学教授でもある三砂ちづる先生にお願いしました。理事の念願が叶いました。
1時間半の講演、息つく暇もなく三砂先生のお話に参加者全員引き込まれてしまいました。
世界各国の助産の現状、その中でも日本の助産師は①医療行為ができないこと②開業権があること、この2点で独自の出産への関わりが発展していったということは新たな発見でした。
最後の質疑応答では、助産師のこれからの働き方や月経血コントロールのお話もあり、私たち助産師自身の見聞を広くさせられるような研修会となりました。
まだまだお聞きしたいことはたくさんあり、第二弾も企画したくなるような魅力的なお人柄とお話でした。
最後に一緒に写真撮影をして頂きました。
令和5年度は山梨県助産師会での研修会を多く企画していきたいと思っています。会員の方も非会員の方もご参加お待ちしています。
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